我々は、2016年4月に『パートナーと共に創りあげる「美味しさ」のために』を企業スローガンとし、親会社である株式会社日本アクセスから独立。
以来、大手コンビニエンスストアの中食商品の価値向上に寄与していくべく、様々な企業様と共に活動をしてまいりました。その間、少子高齢化の加速、IT技術の進歩といった社会環境の変化は加速度を増し、コンビニエンスストア業界も様々な「変化対応」に真摯に向き合って参りました。しかし、56年ぶりに東京で開催されるオリンピックで盛り上がるはずであった2020年は、新型コロナウィルスが世界中でまん延し、全く想像していなかった世界が目の前に現れました。テレワークに代表される人々の働き方や行動様式は見直しを余儀なくされ、食品業界を取り巻く環境も大きく変わりました。
当社のミッションである『食材メーカーが提供する原材料の安全・安心を「まもり」、一元管理機能のもとデイリーメーカー様に最適に「つなぎ」、最適なサプライチェーンと新たな付加価値を「つくり」、商品作りに寄与していく』というDNAを残しつつ、今こそ自らが変化し、環境に対応していかねばならないと強く認識しております。食材流通の仕組みも変え、バージョンアップして皆様から「ありがとう。助かった。」と感謝頂けるように社員一同中食商品づくりに真摯に向き合ってまいります。

ジャパンフードサプライ株式会社
代表取締役社長　中村 茂雄